日本とモンゴルの両政府は16日、原子力分野に関する協力文書に調印した。モンゴル国内のウラン鉱山開発や原子力分野の人材育成などで日本が協力する。地球温暖化対策として原子力発電を再評価する動きが広がり、ウラン争奪戦が激化する中、調達先を増やしたい日本と資金と技術を得たいモンゴルの思惑が一致した。
このほか、日本企業が参入しやすいように、鉱業法の運用などについても話し合う。協議が進めば、日本は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)を通じて鉱床の探査などに乗り出す考えだ。
モンゴルで確認されているウランの埋蔵量は6万トン強。しかし、未探査地域に世界最大となる139万トンのウランが眠っているとの分析もあり、ロシアやフランスが探鉱に乗り出している。
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