使用済み核燃料の海上輸送 電力3社、数日内に仏を出航
中部電力と四国電力、九州電力は2日、原子力発電所の使用済み核燃料を加工したウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を近くフランスから日本に海上輸送すると発表した。数日以内に出発し、約2カ月間かけ各社の原発まで運ぶ。今秋にもMOX燃料を使った発電を始める。
海上輸送は2隻の輸送船にMOX燃料を積み込む。テロを防ぐため、港の場所や輸送ルート、日本の到着時期は仏の領海を離れてから公表する。
電力各社は核燃料を有効利用するため、MOX燃料を既存原発で使う「プルサーマル計画」を進める。MOX燃料の海上輸送は1999年の東京電力と関西電力、2001年の東電に続き3回目だが、いずれもトラブルなどで計画を延期し、実現には至っていない。(21:13)
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